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伏見稲荷大社

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お稲荷さんとは

伏見稲荷大社概要

伏見稲荷大社は和銅4年(711)2月初午の日に稲荷山に稲荷大神を祀ったのが始まりと伝えられ、五穀豊穣・商売繁昌・家内安全の守護神として広く信仰されています。

狐の像

境内には多くの狐の像があります。狐を御祭神と勘違いしている人も多いようですが、狐は稲荷大神のお使いなのです。狐と云っても野山にいる狐ではなく、我々の願いを稲荷大神に伝えてくれる“霊狐”であると信じられています。狐の像が咥えているのは、稲穂・稲倉の鍵・玉・巻物等で、これらは稲荷大神にゆかりのあるものです。

朱の色

境内の殆んどの社殿や鳥居は朱色に塗られています。古代から「朱色」は魔力に対抗し、生命力を象徴する色であると考えられてきました。

鳥居

鳥居の数はお山全体をあわせて大小約一万基あり、祈願と感謝の気持ちを表す証として全国の崇敬者から奉納されたものです。鳥居には「願いが通る」ように、また「通った」感謝の意味が込められています。